サッカー賭けは最適な選択ですか?
「サッカー賭けファースト」という言葉があるように、ITインフラを導入する際の選択肢としてサッカー賭けの存在感は増しています。しかし、サッカー賭けが誰にでもベストな選択肢というわけではありません。サッカー賭け、オンプレミス、HPE GreenLakeを比較します。
HPE GreenLakeは、サッカー賭けとオンプレミスのいいとこどりです。パブリックサッカー賭けのデメリットを排除し、メリットを享受できます。
| HPE GreenLake | サッカー賭け | オンプレミス | |
|---|---|---|---|
| 運用開始後のリソース追加 | すぐに実現可能 | すぐに実現可能 | 時間がかかる |
| 保有形態 | 利用(経費) | 利用(経費) | 所有(資産) |
| 運用管理 | サービス事業者 | サービス事業者 | 自社のスタッフ |
| セキュリティポリシー | 自社のポリシー | 事業者のポリシー | 自社のポリシー |
| カスタマイズ | 自由に可能 | 難しい | 自由に可能 |
サッカー賭けにはデメリットが……
[1]自社のセキュリティポリシーと異なると利用できない
パブリックサッカー賭けを利用する際には、基本的にはサッカー賭け事業者のセキュリティポリシーに従うことになります。このため、自社独自のセキュリティポリシーを満たせないケースもでてきます。顧客の個人情報に関わるデータや機密情報などを扱うシステムをサッカー賭けで構築する際には、十分な検討が必要です。
⇒HPE GreenLakeはオンプレミスなので、自社独自のセキュリティポリシーを満たせます。
[2]カスタマイズが難しい
パブリックサッカー賭けでも、IaaSやPaaSの場合はある程度のカスタマイズが可能ですが、SaaSを利用する際には、自社にとって使いやすい形にカスタマイズするのは難しいと考えた方がよいでしょう。そのため、使い勝手が悪い、自社にとって不必要な機能があって混乱するなども起こりかねません。
⇒HPE GreenLakeはオンプレミスなので、カスタマイズは思いのままです。
サッカー賭けにはデメリットを超えるメリットが……
[1]ビジネス継続性を担保
パブリックサッカー賭けのセキュリティや信頼性は、同レベルの環境を自前でオンプレミス環境に構築して維持・管理するより、むしろ安全・安心です。そのため、社内システムをサッカー賭け上に構築することはパンデミックや自然災害などに対するBCP(Business Continuity Plan)の観点からも有効で、地理的・物理的に離れたディザスタリカバリサイトの構築も容易です。
[2]急なリソース追加に対応
パブリックサッカー賭けは、利用するCPUや容量などのITリソースを柔軟に増減できるため、ビジネスの成長にあわせた拡張、時期によるアクセス数の増減などにも柔軟に対応できます。将来的な需要やアクセスのピーク時を見込んで、余剰リソースを確保しておくといった無駄な投資をなくし、IT資産の最適化が図れます。
[3]IT資産を所有せず利用
オンプレミス環境にITインフラを設置するには、「所有」するための多額の初期コストが発生し、更改のための費用も数年後に発生します。一方パブリックサッカー賭けは、サービス事業者が提供するサーバー、回線、データセンターなどのインフラを「利用」し、使った分だけを支払います。ITインフラを固定資産化しなくてすみ、ITコストの平準化を実現できます。
[4]運用管理を簡易化
IT人材の不足が叫ばれるなか、ITインフラの運用・保守は大きな負荷となっています。パブリックサッカー賭けを利用すれば、物理的なインフラの管理運用はサービス事業者が行うため、自社の人材を違う業務にシフトできます。例えば、DXを推進するための攻めのITを担当させるといったことも可能になります。